中津川市は、市指定重要文化財の常盤座で岐阜の伝統である地歌舞伎の特別公演を開催します。

演目は「菅原伝授手習鑑車曳きの場(すがわらでんじゅてならいかがみくるまびきのば)」で、常盤座歌舞伎保存会が出演します。

市内店舗で使える300円分のクーポン券や、役者との記念撮影と常盤座舞台裏見学など、参加特典もついています。

ぜひこの機会に常盤座の歴史を感じながら、地歌舞伎を楽しみませんか?

お申し込みはこちらからお願いします。

<公演チラシPDF>

 

【詳細】

日にち:令和4年11月12日(土)・26日(土)
時間:13:30開演(13:00開場)
会場:常盤座(岐阜県中津川市高山1025-4)
演目:菅原伝授手習鑑車曳きの場
定員:各日30名(先着制・要事前申込み)
料金:1,000円(税込)
特典:
・市内土産店などで使える300円分のクーポン券を進呈
・役者との記念撮影と舞台裏見学
・オリジナル大向こう手ぬぐいをプレゼント
予約岐阜旅文化社 (←こちらのリンクからお申し込みいただけます)
問合せ:日本イベント企画(電話:0584-71-6134)
公演HPhttps://www.city.nakatsugawa.lg.jp/kanko/topics/18468.html

 

常盤座について

自由に歌舞伎を上演できる場所を求めて、1891年(明治24年)に地域の人々が米を寄付し合い、建てられた芝居小屋です。
村芝居が盛んだったこの地方の娯楽の殿堂として賑わった当時を偲ぶことができます。
市指定有形文化財。

 

常盤座歌舞伎保存会

昭和51年発足。地域の小中学生から参加を募り歌舞伎教室を行い、定期公演にあわせて発表会を開催するなど、後継者育成にも力を入れています。
年1回、定期公演を開催しています(令和5年からは毎月1月最終日曜日に開催します)。