西太田町通り商店街で、端午の節句に合わせ、商店街振興組合員によるこいのぼりの設置が行われました。
こいのぼりを飾りはじめて、今年で16年目を迎えます。

中津川市街で一番古い歴史をもつ西太田町通り商店街振興組合。
この商店街には、飲食店、和菓子店、宝石店、化粧品店、美容院、呉服店、カメラ店など、さまざまなお店が並んでいます。

商店街にシャッターが閉まったままのお店が現れはじめた頃、街に活気を出したい、季節を感じて歩いてもらいたいという思いから、「七彩会」と呼ばれる西太田町通りの女性会を中心に街飾りの企画や準備を始めたそうです。
ひな祭りの時期は各店舗におひなさまを、七夕の時期は短冊を、それが終わると風鈴を飾るなど、商店街を訪れた人が季節を感じながら歩いて楽しめるような工夫がされています。

端午の節句の時期は、6月5日まで大きなこいのぼりが泳いでいます(中津川では旧暦で飾るので6月5日までとなります)。
先日、西太田町商店街振興組合に所属する各店舗の方たちが協力してこいのぼりを設置しました。
大きなこいのぼりを近くで見ると、かなり迫力があります。

中津川にお越しの際は、ぜひ西太田町通り商店街を歩いてみてください!