恵那醸造株式会社

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中津川市の山中にひっそりと隠れるようにある酒蔵です。
標高約600メートル、二ツ森山から湧き出る軟水で「鯨波」というお酒を造りつづけて200年になります。

岐阜県産酒造好適米である「ひだほまれ」を主に使用。
心白が大きく味のりがとても良いお米です。

純米吟醸・純米・本醸造を主なラインナップとし、春の新酒シーズンには無濾過生原酒を、秋の熟成シーズンにはひやおろしを、と季節商品もリリースしています。
また、地元で採れた梅と純米酒で造られた「くじら梅酒」もあります。

来訪していただければ、200年以上前に建てられた大きな梁がそびえる母屋の一角にて、これらのお酒を全て無料で試飲できます。

 中津川駅から車で約30分、中津川市福岡の山奥、標高約600メートルにてひっそりと隠れるように佇む酒蔵です。
 
 文政元年(1818年)、江戸末期に酒造株を取得し創業しました。以来200年、不便な山中で酒を造り続け現在11代目、酒造りをはじめてから7代目になります。

 岐阜県産の酒造好適米「ひだほまれ」と二ツ森山から湧き出る軟水を使用し、家族による酒造りを行い”鯨波”(くじらなみ)というお酒を造っています。”鯨波”は「山の上を流れる雲が優雅に泳ぐ鯨に似ていた」こんな一言から誕生しました。この言葉は「げいは」とも読まれ、挑戦、跳躍などの意味も込められています。

 原料となるお米は、昨今ではあまり使われなくなった昔ながらの大きな和釜にて蒸します。蒸し上がったお米は麹室やタンクに運びゆっくりと時間を掛けて発酵を促します。出来上がった醪は、現在では珍しい縦型の搾り機を使用し低圧力で時間を掛けながら搾ります。

 造っているお酒は純米吟醸・純米・本醸造をはじめ、春の新酒シーズンには無濾過生原酒を、秋の熟成シーズンにはひやおろしを、と季節商品もリリースしています。さらに、出来上がったばかりの純米酒に地元で採れた梅を漬け込み造る「くじら梅酒」もあります。

 また交通に不便な蔵ですが、来訪されましたら、200年以上前に建てられた大きな梁がそびえる母屋の一角に設けられた試飲ルーム・ショップにてこれらのお酒を全て無料で試飲でき、購入もできます。

STORE INFORMATION店舗情報

店舗名
恵那醸造株式会社
営業時間
9:00-17:00
定休日
不定休
所在地
〒508-0203 中津川市福岡2992-1
電話番号
0573-72-2055
メールアドレス
ホームページ
http://www.kujiranami.jp/
設備
駐車場3台有り、車椅子対応無し、店内喫煙不可(屋外可)、最寄のバス停(下野)、中津川駅から23km