割烹旅館 上見屋
上見屋は創業以来六代にわたり、当地で旅館を営んでおります。
付知は中山道と飛騨とをつなぐ中間地。かつては御嶽山登拝の入り口で、多くの旅人や参拝の方にご利用いただきました。
現在は、旬の食材を生かした料理と、築百三十年以上の木造建築物が醸しだす時の流れをお楽しみいただける割烹旅館として、みなさまのおくつろぎの時を演出いたします。
割烹旅館 上見屋
旅館
付知地区
2022年(令和4年)、150年前から現存している正面玄関部分の建物のリノベーションを行い、カフェを併設する「付知地域デザインミュージアム」として生まれ変わりました。こちらはご宿泊のお客様のラウンジとしてもご利用いただけます。
リニューアル後は、1日1組限定の特別な客室に。
日常から離れたゆったりとした時間を特別な料理、特別な空間と共にお過ごしいただけます。
お料理は、山菜やきのこ、鮎、猪、鹿、熊、雉など、付知の美しい自然が育んだ素晴らしい食材を活かした料理をご提供いたします。
併設の〈里山美食倶楽部〉では、地元食材の味を“炭火焼き”により最大限に引き出した料理をこだわりのテーブル席で、〈とこわか〉では、カウンター割烹スタイルで日本料理をご提供させていただきます。
「1日1組限定 1泊朝食付き」のプランをご用意してお待ちしております。
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1日1組限定:1泊朝食付き/温泉(おんぽいの湯)入湯料込み
◇夕食をご希望の場合こちらからお選びください。【夕食料金別途】
・〈里山美食俱楽部〉ジビエコース料理「ジビエ食材を使用した炭火焼き中心のフルコース」
・〈とこわか〉日本料理「地元の食材を使用した田舎懐石」
※料金についてはお電話にてお尋ねください。
街道に面した正面玄関には、人間国宝の黒田辰秋先先生がお作りになった「屋見上」と書かれた看板がかかっています。
黒田先生は、映画監督の黒澤明先生の依頼により、付知で椅子の作成をします。その時に半年ほど当旅館にお泊りになりました。
この看板は、黒田先生が「宿泊のお礼に」と作ってくださったものです。文字の外側は線彫り、内側は線彫りの底から盛り上がるように削られており、とても手の込んだ作品です。力強く、美しい看板は、当旅館の顔として今も大切に使わせていただいています。
付知町は東濃桧の産地で、よく手入れされた山々に囲まれている里山です。
付知の美しい自然と、創業以来のたたずまいを今に伝える木造建築の当旅館は、伊集院静さん、立松和平さんはじめ、多くの著名人の方々にご愛顧いただいております。
STORE INFORMATION店舗情報
- 店舗名
- 割烹旅館 上見屋
- 営業時間
- チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00
- 定休日
- 不定休
- 所在地
- 〒508-0351 中津川市付知町6955-8
- 電話番号
- 0573-82-2141
- メールアドレス
- ホームページ
- http://agemiya.jp/
- 設備
- 客室数:1棟貸切1日1組限定 (最大8名まで)、駐車場有:5台、最寄りバス停:北恵那バス「上見屋」